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固定価格買取制度とは、太陽光発電をはじめとする自然エネルギー推進・普及施策のひとつです。主に、太陽光発電によって発電された電気からご家庭で使用された電気を差し引いて余った電気を固定価格で電力会社に買い取ってもらえる制度のことを言います。
現在、この固定価格は一般家庭の場合、1キロワットあたり42円となっており、今後10年間この単価で電力会社に電気を売ることができます。
なお、この買取にかかる費用は、電気を利用する全ての者が電気の使用量に応じて負担しています。そもそもこの制度設計が「全員参加型」を前提としているためですが、電気の使用量に応じて広く「太陽光発電促進付加金」として支払われています。

買取価格は住宅と非住宅(工場・事業所など)によって以下のように区分されています。

前述の買取価格は、特に契約内容に変更がない限り契約時から10年間固定されます。
ただし、この買取価格は国が太陽光発電設備の価格の低減状況を考慮して毎年定めており、徐々に低下する傾向にあります。
早めに太陽光発電を導入しておいた方が、この制度においても有利だと言えます。
電力会社が購入した電気にかかる費用は、全ての電力の利用者がその利用量に応じて支払います。具体的には、ある年の買取に要した費用を、次の年に「太陽光サーチャージ」という名目で電気料金に上乗せされることになります。太陽光発電が利用者もそうでない人も巻き込んだ、国民が一体となった施策であるという思想が反映されています。

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